毛髪とコラーゲンの関係

健やかな髪に欠かせない、17型コラーゲンについてのお話

こんにちは。香栄化学インストラクターのDaichiです。

夏の紫外線によるダメージと、寒さによる血行不良で、抜毛が気になる季節ですね。

ところで、みなさんは髪の毛が生える仕組みってご存知ですか?

頭皮の血行を促進して【毛乳頭】を活性化させることが大切という話はよく知られていますよね。

ですが実はこの【毛乳頭】がしっかり働くためには、髪の毛の種である細胞が存在する【バルジ領域】という部分が機能していることが前提なのです。

17型コラーゲンが、バルジ領域を活性化させて髪の元をつくる

最新の研究では、この【バルジ領域】が機能するためにはコラーゲン、そのコラーゲンの中でも【17型コラーゲン】が不可欠だということが分かりました。

加齢などにより【17型コラーゲン】が少なくなってしまうと、健康な髪が育ちにくくなってしまいます。つまり、育毛にはコラーゲンが必要不可欠といえそうです。

東京医科歯科大学西村栄美教授らの研究チームは、加齢による17型コラーゲンの枯渇を抑制することにより、脱毛に効果があることを発表。その内容は2016年2月、国際科学誌Science(サイエンス)に掲載されました。

コラーゲンってお肌にハリを与えたり、関節部の軟骨を作ったり、さらには髪の毛にも必要なので、非常に大切ですね。ふとした時にコラーゲンに注目してみてはいかがでしょうか。

次回は…聞きなれない【バルジ領域】について、です。