髪にもお肌にも発生している! 活性酸素とヘアカラー

最終更新: 2019年2月1日



気温が下がって、急にお肌の乾燥を感じるこの季節。


エイジングケア対策、もう始めていますよね。




活性酸素=老化と疾病の原因


わたしたちが呼吸から身体に取り入れている酸素。


酸素は生きていく上でなくてはならないものですが、このうちの約2%は、活性酸素になるといわれています。



活性酸素は本来は身体を守る働きをするのですが、紫外線や偏った食生活、疲れや大気汚染などの様々なストレスから過剰に発生してしまいます。


そして毒性の強い物質に変化し、身体にとって重要な生体成分 の細胞膜を傷つけて、心血管系等の病気を引き起こしたり、老化の原因となったりします。



活性酸素をできるだけ発生させたくはないけれど、忙しいわたしたち現代人の生活では、簡単ではありませんね。









活性酸素によるダメージを減らすには、日ごろから意識的に抗酸化物を食品や化粧品等で取り入れて、過剰な活性酸素を消去することが大切なんです💦








ヘアカラーの時にも、活性酸素が発生している!



意外と知られていないと思いますが、実はヘアカラーに使う2剤からも活性酸素が発生しているんです!



カラーの2剤には、活性酸素の一種の過酸化水素が含まれており、知らず知らずのうちに頭皮と髪にダメージを与えています。



ヘアカラーは、2つの薬剤の機能で色を出しています。



1剤には主にアルカリ剤と染料、2剤には酸化剤(過酸化水素水=オキシ)が含まれています。



この2つの化学反応で髪を染めているのです。



① 1剤のアルカリ成分が髪にキューティクルを開き、染料を浸透させる。


②  酸化剤(過酸化水素水)が、髪のメラニン色素を分解して脱色。  

                  

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染料が酸化剤(過酸化水素水)とアルカリ剤の反応で発生した酸素と結びついて「酸化」することによって色を発色 させる。



この、酸化剤である過酸化水素は、実は水素と酸素の化合物で、 消毒剤や殺菌剤、漂白剤 に使われる劇物なんです。



3%に薄めたものがオキシドールといわれ、皮膚にふれると泡を発生させて殺菌にも使われるものです。これは、お馴染みの方もいるのではないでしょうか。



そして過酸化水素は、4大活性酸素の一つなのです!



先にもお伝えしたように、酸化と抗酸化のバランスが崩れると、身体の酸化が進み、老化と病気を起こす引き金になってしまいます。



わたしたちの頭皮と髪で老化が進んでいると思うと、ちょっとこわい感じがしますね。




カラー剤がによる酸化ダメージには…

酸化物質を化学反応で物理的に消してしまうという方法があります。



これは即効性があるので、カラー後のケアとして行ってくれる美容サロンがいくつもあります。



例えば酵素カタラーゼは、過酸化水素を水と酸素に分解して無害化することができます。




カラーの後にこのような方法で健康な状態に戻すこともおすすめです。






カラー後のケア、どうしていますか?




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