猛暑日。知っておきたい、ニオイのこと。

最終更新: 2019年2月1日




日本全体、連日猛暑が続いています。



外は強烈な太陽と道路からの照り返しで暑いのに、電車やバス、スーパーなどの建物の中は上着を着ないと寒いほど。温度差にも注意ですね。



昨日、駅のプラットフォームで、体温よりも高い熱風に息苦しさを感じました。



そんな時でも、みなさんお仕事がんばって移動されていました。



さて、暑さで気になるのは、通勤電車や仕事中に感じる人や自分のニオイ。



世の中には様々なニオイケアの商品があふれていて、日本人の清潔意識の高さを感じますね。



今回は、ニオイの原因とその対策について調べてみました。




気になる6つの体臭の原因と対策



1.暑い時や運動時のサラサラした汗



サラサラした汗は、エクリン腺から出るもので、そのほとんどが水分。体温の調節が目的です。



本来ニオイはないのですが、皮脂や汚れと混ざった汗を皮膚の常在菌が分解することで、変質してニオイが発生します。



また、エアコンの効いた部屋にいて汗をかかないと、汗腺がうまく働かずベタベタの悪い汗が出てニオイの元になります。




💦サラサラ汗のニオイ対策💦



・皮膚や衣服を清潔に保つ。


・汗や皮脂をこまめにふき取る。


・汗腺からの分泌物を分解する細菌を極力減らす。


・日常的に運動などで汗をかいて、汗腺の機能を正常に保つ。




2.脇の下などの、アポクリン腺から出るべたべたした汗



アポクリン腺は、性ホルモンの影響を受けて活発化し、毛が多く生えている部分に多く存在しています。


もともとは、体臭によって動物が異性を惹きつけたり、身の危険(興奮・ストレス)を伝える目的だったようです。


タンパク質や脂質、アンモニアなどの栄養分が含まれているため、皮膚の常在菌が繁殖しやすく、ニオイが強くなります。




💦ワキ汗のニオイ対策💦



・臭いの元となる、タンパク質や脂質を食べ過ぎない。


・ビタミンCやビタミンEなど、抗酸化作用のあるものを積極的に摂る。


・ストレスを感じて出た汗は、すぐに拭きとる。


・ストレスをためないようにする。自分なりのストレス対処法を見つけ

 る。

 


3.足の裏



足の裏は、汗腺が多いため身体の中でも汗が多く分泌される部位です。

繁殖した細菌が垢や皮脂などを分解することで、「イソ吉草(きっそう)酸」が発生して足臭となります。



💦足の裏のニオイ対策💦



・足の指の間も丁寧に洗い、皮膚や靴下を清潔に保つ。


・爪を切る。


・靴は、履いたら干して乾燥させる。





4.ミドル臭


汗の中の乳酸が皮膚上の雑菌に代謝・分解されてジアセチルが発生し、中鎖脂肪酸と混ざって発生します。




5.加齢臭


皮脂の中の脂肪酸が、過酸化脂質によって酸化されることで、臭いの原因となるノネナールが発生します。

男女とも、加齢やストレスで抗酸化力が弱まると強くなります。




💦ミドル臭・加齢臭の対策💦



・皮脂の酸化を防ぐ。洗浄力の強すぎるものを避ける。


・首の後ろや頭部を清潔に保つと共に、寝具も良く洗います。


・ストレスをためないようにする。




6.口臭



清潔意識の高い日本人ですが、世界の中では、口臭が強い国民といわれているようです。


欧米人は、ハグし合うなどで、他人とも距離が近いのでマウスケアに真剣なんですね。


「日本人はなぜ臭いと言われるのか」の著者、 桐村里紗先生によれば、 口臭は8割が口腔内の環境が原因で、他は心身ストレスなどの影響だそう。




😅口臭対策😅


・歯磨きは、朝起きたときと寝る前だけでOK。


食後は、食べ物の影響で、口腔内が酸性に傾いてい、研磨剤や界面活性剤などの入った歯磨きペーストなどで歯磨きしてしまうと、歯のエナメル質を削ってしまうことになります。



・ 毎食後に、口をすすぎ、歯間ブラシやデンタルフロス、ウォーターピック(口腔水流洗浄器)などを使って、口腔内の食べかすを取り除きます。

そして、唾液をしっかり分泌させます。


唾液は、pHを中性に戻し、削れたエナメル質を再石灰化によって修復して、口腔内の殺菌もしてくれます 。


いかがでしたしょうか。何が一番気になりましたか?




わたしは、歯の磨き方を改めようと思いました😲



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